健康と免疫について |
現在、死因の第1を占めるのはガンで、第2位・脳血管障害、3位・心臓疾患と続く。今は死因の上位を成人病が占めており、4人の内3人までが成人病で死亡している。 私たちの身体は約60兆個もの細胞からなっている。その細胞が脳・神経・目・耳・鼻・呼吸器・消化器・泌尿器・骨・筋肉・・・と、いろいろな臓器、器官、組織、を構成して、それぞれが役割分担して生命維持、生体活動を行っている。 すべての臓器、器官、組織がいつも機能を充分に果たしていれば、いつも健康にいられる。しかし生体活動はしばしばトラブルが起ります。 免疫とは、「自己と非自己を認識し、非自己を排除するシステム」であります。わかりやすく言えば身体の中に進入した異物を見つけ、これをやっつけ身体を守る機能です。この免疫システムは、誰の身体にも備わっていて、無意識の内に自分の身体を自分で守り、健康を維持し、病気から病気を治そうとしているのです。 また、自己を非自己と誤認して、抗体を作り攻撃を仕掛けてしまうことがある。そのことによって起こる病気を「自己免疫疾患」と言います。膠原病(慢性関節リウマチ、全身性エリテマトーデス、皮膚筋炎、強皮症など)慢性甲状線炎、悪性貧血、重症筋無力症、天疱瘡などがあります。 アレルギーはどうか? ひと言でいえば、免疫に対する過剰反応である。免疫の本来の働きは身体に害をおよぼす物は異物と認識し、排除することですが、身体に害の無いものに対しても異物と認識し、攻撃を仕掛け、病気を引き起こしてしますことがアレルギーです。アレルギー疾患はアレルギー性鼻炎、花粉症、気管支ぜんそく、じんましん、食物アレルギー、アトピー性皮膚炎、接触皮膚炎など数多くあります。 現代人はなぜ免疫の働きに狂いが生じるのか?高エネルギー、高タンパク、高脂肪食、そして過食と変色のツケがまわってきたのです。また、インスタント食品に頼ってのビタミン、ミネラル不足。 そして、我々を取りまく環境は急激に悪化しております。 PCB汚染、重金属、トリクロロ化合物、ダイオキシン、オゾン層破壊、車両の排ガス汚染(全国の大半の地域で ベンゼンが環境基準をオーバー)、農薬汚染、最近のO−157、電磁波、環境ホルモン汚染等々、生活環境の 悪化は加速度的に増加しとどまるところが有りません。加えてタバコやアルコールの取り過ぎ、過度なストレス が我々の身体を蝕んでおります。 加齢による免疫力の低下。 免疫機能は20代をピークに徐々に下がり始め、40代からは生活習慣病が増えてきます。免疫機能の衰えと共に自然治癒力も低下してきます。 今は、自分の健康は自分で守り、病気になったら患者自身が主体的に医療を受ける。私たちはあらゆる情報を集め専門家の意見を参考にし、自分の健康法、治療法を選択し、実行していくことであります。(自分の健康は自分で守る)免疫を正常に保つ生活を心掛けなくてはなりません。 1、ストレスをためない 2、質の良い眠りをとる 3、禁煙・禁酒を守る 4、適度な運動をする 5、抗酸化食品をとる(ビタミンC・E、βカロチン、セレニウムなどが置く含まれている食品)などです。 ポイント情報 健康は血循環、神経系、内分泌系、免疫系がバランスよく正常に働いてこそ維持できると考えられます。自然治癒力はこれらの血循環と三系統の機能の程度のことであります。 アガリクス茸は多くの成分が含まれて、βグルカンがガン免疫力を活性化する作用や、血糖降下作用、脱コレステロール作用、抗ウイルス作用をもつ成分、ビタミン類、ミネラル類、アミノ酸類、酵素類も含まれており幅広い食効が期待できます。 |
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