肝臓病について 
■肝炎

肝炎は肝臓に炎症を起こして、肝細胞が破壊される病気です。ウイルス、アルコール、薬、免疫異常などがあります。日本ではウイルスにより引き起こされる肝炎が8割、アルコールによるものが2割といわれます。
特にウイルス性肝炎の原因となるウイルスはA、B、Cなど7種類が確認されていますが、いずれもウイルス自体が肝細胞を破壊するのではなく、ウイルスを排除しようとする免疫反応が肝細胞の破壊を引き起こすのです。
特に重大なのは、慢性肝炎→肝硬変→肝癌へと進行するB型とC型であります。
このように肝硬変についても原因は肝炎と同様にウイルス、アルコールに大別されますが、ほとんどが、B型肝炎、C型肝炎ウイルスによるものです。

B型肝炎には輸血、母子間、性交渉などの感染ルートがあるが、現在はスクリーニング法の確立により輸血で感染することはなく、またワクチンや免疫グロブリンが開発され母子感染も防ぐことが出来る。性交渉など日常的な接触における感染は防ぎようがないが、成人になってからの感染はほとんどが急性肝炎で終息する。
B型肝炎で注意すべきはすでに感染しているキャリアと慢性肝炎、肝硬変の人である。
C型肝炎も輸血による感染は心配はないが、B型と違って成人になって感染でも容易に慢性肝炎に移行し、肝硬変に進み、肝癌になる。

肝炎の予防、治療

肝臓組織の再生能力を高めることが、肝炎治療の最大の目的です。
食事には高エネルギー、高タンパク、高ビタミンが求められ、中でもたんぱく質は破壊された肝細胞の再生に重要な栄養素でアミノ酸を大量に含んでいるアガリクス茸は治療食に最高で、またビタミン類では肝臓の代謝活動を促進するビタミンB類がアガありクス茸には含まれています。
そして、重要なのは肝臓が持つ本来の回復力を引き出すためには、肝臓に豊富な栄養素を含んだ血液が流れることが必要です。ここでもアガリクス茸の血流正常化作用が果たす役割が大きいのです。
さらに、アガリクス茸の持つ多糖類は「免疫力を活性化する」効果を持ち、肝臓で起きている免疫異常についても効果を発揮します。

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