健康と免疫を考え会アガリクス茸研究部会

　癌について　

■癌とは

ガンは、私たちの身体に本来備わっているガンに対する免疫力が低下したときに発生します。
免疫力が低下している時に、何らかの刺激を受けると、体内で眠っていたガン遺伝子が目を覚まし、あるいは突然変異をおこすのです。そして、これが周囲の正常な細胞を次々と侵して増殖し、歯止めが利かなくなった状態を「ガン」と診断するのです。

■癌を予防・治療するには

抜本的な対策として注目されるのが、人体に備わっているガンに対する免疫力を高めるという療法なのです。
こうして免疫力を高めればガンを防ぐことができるというのは、いまや医学界の常識となってきています。だからこそ、特殊多糖体β-Ｄ－グルカンをはじめとした制ガン効果の高い成分を豊富に含有することで、ガンに対する免疫力を高める「アガリスク茸」が日本ガン学会などで注目を集め、研究機関で真剣に動物実験が行われているわけです。

ガンの治療は、いくつかの療法の組み合わせで行われています。
アガリクス茸はあくまでも食品ですから、飲用してもそうした治療の妨げになることはありません。

ガンあるいはその疑いがあると診断された時は、免疫力が低下した状態にありますから、飲用は通常よりも多めに飲用を続けてください。

また、ガン治療で懸念されるのは、やはり副作用でしょう。激しい吐き気や嘔吐などが続くと、食欲不振に陥り、栄養状態が悪化。体力が失われ、ガンに対抗する力が弱くなるという悪循環になります。
アガリクス茸には、抗がん剤による副作用を和らげてくれる働きも期待できます。
副作用がある程度抑えられ、体力が保持できればそれだけ治療効果も高まる可能性があります。